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理事長所信


     公益社団法人秦野青年会議所

       2014年度 理事長所信

     第52代理事長候補者 長澤 健


『はじめに』
 公益社団法人秦野青年会議所は、昨年、創立50周年の大きな節目を迎え、記念式典ならびに記念事業を盛大に開催させていただくことができました。これは偏に、1962年の創設以来、歴史と伝統を刻みながら、現在の秦野青年会議所会員である私たちにこの組織を継承していただいた先輩諸兄ならびに関係各位の温かいご支援の賜物であります。ここにあらためて心から御礼を申し上げます。
本年は秦野青年会議所にとって100周年に向けた新たなスタートとなります。人口減少、少子高齢化、経済状況、教育問題など、秦野青年会議所が創設された50年前には想像さえできなかった難題に直面している私たちには、大きな転換が迫られています。

「転換期に生き残るためには変化を待っていてはいけない。自ら変革の担い手となりなさい。もちろん大きなリスクがある。でも受身で変化に飲み込まれてしまうより、リスクはずっと小さい。座して敗北を待つな、まず自ら革新せよ。強みを生かせ。失敗にとらわれていては、未来は開けない。」(ピーター F.ドラッカー)

 現在、この地域において環境問題や福祉、教育問題等に取り組んでおられるNPO法人などを筆頭に、行政や民間主導でのさまざまな取り組みが行われ、「JCしかない時代」から「JCもある時代」になったと言われるようになりました。そのような時代であるからこそ、私たち青年会議所の運動は、活動の範囲や可能性を狭めることなく時代の変化に対応し、また時代を先取りすべく、その方向性を追求していくことが重要なのです。組織のあり方、地域のオピニオンリーダーとしての役割、これからの社会を背負って立つ青年としての自覚など、まさに時代の先駆者としての資質が問われているのです。いつの時代も変革は青年が担い手となります。自分達がやらねばならないという意識をしっかりと持ち、運動を展開しなければなりません。

『地域活性のために』
 1972年、秦野青年会議所は「鳥も住めるまちへ」の合言葉のもとに「バードシティサークル構想」を提唱し、いち早く環境問題に取り組んだ結果、企業や行政、市民が一体となって力を合わせたことで、豊かな自然は守られ、今では重要な観光資源にもなっています。そして昨年、創立50周年を機に「秦野サイクルシティ構想」を掲げ、記念事業として開催した「はだのサイクルフェスタ」では自転車のもつ魅力を様々な視点から発信する事で、秦野に自転車文化を浸透させる大きな一歩となりました。本年はこの第一歩をきっかけにして、先輩諸兄の運動により守られてきた、清らかな水や心安らぐ自然を最大限に活用し、潜在的な地域資源の可能性を引き出していく運動を展開してまいります。
 地域の活性化には、郷土への愛着と誇りを備え、能動的に行動する人が協力、連携し、まちづくりに取り組み、そこで暮らす多くの人々の共感を得る事が大切です。そのためには、行政、市民、各種団体と協力して地域の活性化を図るとともに新たなツールとして自転車文化の発信に取り組み、その運動を通じて、自分たちのまちは自分たちで創るという気風を醸成し、持続可能なまちづくりの推進に繋げてまいります。

『会員拡大の重要性』
 会員数の減少は全国の青年会議所が抱える問題であり、昨今の経済状況や人口統計などを考慮すると、避けられないことなのかもしれません。会員拡大は「究極の青年会議所運動」と言われております。それは、自分の言葉や行動で青年会議所活動、運動を語り、その熱意を伝播し、個人の意識を変革していくからです。私たちと同じ志を持ち、この地域のために共に活動を推進して行く仲間が増えれば、まちづくり運動に対する熱いエネルギーも増えることは間違いありません。この秦野のどこかに私たちと志を同じくする人がきっといるはずです。私たち秦野青年会議所の全会員が、継続的に会員拡大に取り組み、一人でも多くの同志を増やしてまいります。
 本年は会員拡大に重点を置いた例会を開催するとともに、昨年に引き続き、入会説明会や入会対象者との交流会などを数多く開催し、40歳までしか活動できない青年会議所の魅力を伝え、積極的に会員拡大活動を進めてまいります。

『積極的変化を生み出すリーダーの育成』
 我々は、様々な思いや目的を持ち自ら決意し入会したからには、青年会議所での活動は自発的な活躍の場とすべきであり、実践的なトレーニング、いわゆる修練の場としなければなりません。先行き不透明な現代に、景気や社会環境の悪化に左右されず、自身を積極的に変え、個々のスキルアップを通じ、周囲に大きな影響を与えなければならないのです。本年は企業や地域のリーダーとなれるよう、自己研鑚に励み、共に高めあい、未来を切り拓くことができる新しい価値観を持った人材の育成に務めてまいります。
 そして出向は、県内や全国各地の青年会議所会員と出会い、人脈を広げることができる貴重な機会です。私自身も神奈川ブロック協議会や日本青年会議所へ出向させていただき、多くの事を吸収することができました。外から客観的に観ることにより、秦野青年会議所の素晴らしさを再認識し、逆に不足している点、変えていかなければならない点に気付く事ができるのと同時に、そこで出会う多くの同志から刺激を受け、自らを磨き高める最高のチャンスでもあります。本年も積極的に出向をしていただくとともに各種大会、セミナーを受講し自身の活躍の場を広げ、秦野青年会議所の活性化に繋げてまいりましょう。

『伝統と革新』
 時代の変化とともに多種多様なニーズが生まれ、多くの組織や団体が設立をされ活動する中、我々、青年会議所も時代にあった活動が求められています。地域に必要とされる団体であり続けるには、より一層、社会からの負託と信頼に応える団体になることが重要です。そのためには、受け継がれてきた秦野青年会議所の伝統や慣習を継承し、変えていくべき事、変えてはいけない事をしっかりと考え、会員同士のコンセンサスを図り、次世代を見据えた秦野青年会議所の革新的な組織運営の確立に向けて力を注いでまいります。
また、我々の活動内容や想いを伝える広報活動においては全会員が広告塔である認識を持ち、日々の活動をスピーディー且つ正確に発信していく必要があります。ただ発信側の考えだけを伝えるのではなく、受信する立場からの考えを想像し、理解しやすい情報の提供を心掛け、効果的且つ積極的な広報活動を展開してまいります。会員向けの広報もより一層充実させ、情報の共有やコミュニケーションの促進及び各事業への参画意識の向上を図ってまいります。
 継続事業である「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」は火をテーマとするたばこ祭の中心を担い、本年で28回目を迎える秦野青年会議所の伝統です。これまでの流れを継承し、大人から子供まで楽しめる市民参加型の事業として取り組んでまいります。

『おわりに』
 我々は青年会議所会員としての責任と誇りを持ち、運動を展開していかなければなりません。当たり前のことを当たり前に行う。そんな青年会議所であり続けること。このような精神を後輩に引継ぎ、我々を育てていただいたこのまち、人びとに感謝し、活動を行ってまいります。
 創始の精神を継承し発展させていくためにも、引き継いでいかなければならないものと変えるべきものを認識し、時々刻々と変化するこの時代の社会情勢や時代背景を正しく認識しながら、積極的に変化し、強い意志と勇気ある決断をもって進化を遂げ、秦野青年会議所の「革新」を推し進めたいと考えます。
 20歳から40歳までという限られた時間を有意義に使えるかは自分次第です。この限られた時間を価値ある時間となるよう積極的に活動し、愛するまちのために運動を展開してまいりましょう。


スローガン


『 革 新 』


基本理念


失敗を恐れず積極的に自己変革することこそが

青年としての使命である


基本方針


次代へつなぐまちづくり

一致団結した会員拡大

新しい価値観をもったひとづくり

革新的な組織づくり